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英語でもう一度聞き返すときに使える“簡単な”フレーズ
英語で会話をしていて、つい聞き返したい時
あなたはどんなフレーズを思いつきますか?
聞き返し方というと、
○ Excuse me?
○ Say again?
○ What was that?
○ Let me just hear again?
○ Would you mind repeating yourself?
○ Could you say that again?
Etc…
様々なフレーズがあります。
ですが、今回は
「1単語で聞き返すことができる」ということを目的に
3つの単語を紹介していきます。
- もくじ -
1. Sorry?
カフェにて.......
客 「 Can I have 〇〇 ? 」 (○○をいただけますか?)
店員 「 (I’m) Sorry? 」 (ごめんなさい、なんて?)
「Sorry」といえば一般的に「謝罪」のときに使われると思われがちですが、「聞き返し」の際にもよく使われます。
ちなみに、Sorryの発音をとっても良くするコツは
[o]の時に口を丸く大きめに開けることです。
敢えて、「Sorry」の発音を、アルファベットで表すと「sAry」になります
つまり、ここでの母音(o)のニュアンスは、どちらかというと「a」に近いといったところでしょうか。
よく、「Sorry」を日本語で「ソーリー」と表しますが、発音するときは「サァリィ」といった感じの方がきれいな発音がしやすいです。
ぜひ実践してみて下さい。
2. What?
テーマパークにて.......
「I saw 〇〇 passing by.」 ( 〇〇 が通り過ぎるのを見たよ。)
「What?」 (え、なんて?)
余談ですが、「What」の意味合いは”聞き返し”だけに限りません。
例えば上の会話をこうしてみると、、、
「I saw Michael Jackson passing by.」
(マイケル・ジャクソンが通り過ぎるのを見たよ。)
「What?」
(え、なんだって ?)
この場合は感嘆のようなニュアンスにもなります。
3. Pardon?
おそらく「Pardon?」は最も有名な聞き返しフレーズの一つではないかと思いますが、
言い方によって非常に鋭く聞こえてしまうことがあります。
実際アメリカで「Pardon?」はあまり多くは使われません。
例えば相手から何かを言われて、それが聞こえているときに「Pardon?」と一言言うと、日本語では「なんつった?」といったようなニュアンスになることもあります。
意味とは感じの如く「音」と「心」が”意”として相手に向けられます。
ですので、あくまで言い方次第でその言葉は表情を変えるということです。
いかがでしたか?
聞き返しフレーズは数多くありますが、実際によく使うものは限られてきます。
今回はその中でも「一言で」聞き返せるフレーズを紹介していきました。
2020.01.02 公開
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